【うつかな?と思うとき】うつの症状 こころの病気 受診の基準
●うつ病 − うつ病治療をはじめる患者さんとご家族の方へ
出典:塩野義製薬
https://wellness.shionogi.co.jp/psychosis-neurosis/depression.html
★うつの症状や関り方などわかりやすく書かれています。
●うつ病|こころの病気を知る|メンタルヘルス|こころの病気を知る
出典:厚生労働省
https://www.mhlw.go.jp/kokoro/know/disease_depressive.html
★うつの症状・サインや治療法など書かれています。
●うつ病 | 出典:NCNP病院 国立精神・神経医療研究センター
・受診の基準
https://www.ncnp.go.jp/hospital/patient/disease01.html
★うつ病の症状について書かれています。
ご存知ですか?うつ病
出典:厚生労働省 こころの耳
https://kokoro.mhlw.go.jp/about-depression/
★うつ病の症状や予防・家族や支える方への関り方など書かれています。
【うつ急性期】うつ病を知る
●うつ病 | すまいるナビゲーター | 出典:大塚製薬
https://www.smilenavigator.jp/
大塚製薬による情報提供
統合失調症、双極性障害、うつ病、子どもの自閉スペクトラム症
について、知っておいて欲しいこと、知っていると役に立つことが掲載
★お薬について作用と効果や副作用など内容を知ることができます。
●JustAnswer.com精神科の症状・病気相談(有料)
うつ病について回答してくれる医師のサイト
https://www.justanswer.jp/help/
★有料にはなりますが、専門家に相談することができます。
【うつ回復期】主な・相談先
●保健所
https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/kenkou/hokenjo/
相談は電話相談、面談による相談があり、保健師、医師、精神保健福祉士などの専門職が対応
★コロナ禍のため対応は要確認です。
●市町村(保健センター)
★相談や健診など、地域住民に対して総合的な保健サービスを提供する施設です。
保健所とは異なります。
●精神保健福祉センター
精神保健福祉センターは各都道府県・政令指定都市ごとに1か所ずつありこころの健康についての相談、精神科医療についての相談、社会復帰についての相談、アルコール・薬物依存症の家族の相談、ひきこもりなど思春期・青年期問題の相談、認知症高齢者相談など精神保健福祉全般にわたる相談をおこなってる。電話や面接(事前に予約が必要です)で相談ができる。
https://www.zmhwc.jp/centerlist.html
★一般的な医療相談ができます。
●夜間休日精神科救急医療機関案内窓口
出典:厚生労働省 https://www.mhlw.go.jp/kokoro/support/ercenter.html
★夜間や休日に受診できる精神科の救急医療機関を案内する窓口の一覧表
既に精神科医療機関を受診している方は、まず、かかりつけ医療機関に、時間外の診療に対応しているかどうかお問い合わせください。
●「病院家族会」病院を基盤
「保健所家族会・家族教室」保健所が事業としておこなっている
「地域家族会」地域ごとに結成されている
●働く人の「こころの耳相談」 専門の相談機関・相談窓口
出典:厚生労働省 こころの耳 https://kokoro.mhlw.go.jp/agency/
★電話相談、SNS相談、メール相談が無料できます。
労働者やそのご家族、企業の人事労務担当者の方が対象です。
●法テラス
トラブルを抱えて困っている方、どうやって解決したらいいかわからなくて悩んでいる方、お気軽にお問合せください。
無料法律相談を行います。国が設立した公的な機関です。
出典:日本司法支援センター法テラス https://www.houterasu.or.jp/
★相談時間や相談回数の制限はありますが弁護士に無料相談が出来ます。
●自立支援医療
精神疾患の治療にかかる自己負担額を、軽減できる制度です。公的医療保険の自己負担額は通常3割ですが、自立支援医療が適用されると1割に軽減します。通院で発生する医療費(診療や薬代)のほか、往診・デイケア・訪問看護なども対象になります。
出典:厚生労働省 知ることからはじめよう みんなのメンタルヘルス
https://www.mhlw.go.jp/kokoro/support/promotion.html
★私もこの制度を利用しました。医療費の軽減は経済的に助かりました。
●精神障害者保健福祉手帳
精神疾患によって日常生活や社会生活に支障が生じている方の、自立した生活と社会参加を助けるための制度です。この手帳を持つことにより、医療費の助成や公共料金の割引、減税などのさまざまな支援を受けることはができる。
精神障害者保健福祉手帳をもつことで、不利益が生ずることはありません。
出典:厚生労働省 知ることからはじめよう みんなのメンタルヘルス
https://www.mhlw.go.jp/kokoro/support/certificate.html
★障害が軽減すれば、手帳を返すことや、更新を行わないこともできるそうです。
●高額療養費制度
入院や外来治療などのため、かかった医療費が高額になった場合、ご自身の所得の状況に応じた自己負担限度額を上回った金額について、高額療養費として、加入している医療保険から後日支払ってもらうことができます。
出典:厚生労働省 知ることから始めよう みんなのメンタルヘルス
https://www.mhlw.go.jp/kokoro/support/promotion.html
★私も利用しました。上限があるため一定の医療費の負担で済みます。
●都道府県の心身障害者医療費助成制度(重度心身障害者医療費助成制度)
心身に重度の障害がある方に医療費の助成をする制度です。都道府県や市町村が実施しているもので、精神障害者保健福祉手帳の所持者が対象となっているかどうかは、自治体により異なります。
出典:厚生労働省 https://www.mhlw.go.jp/kokoro/support/promotion.html
受給には所得の制限がある場合が多いようなので、詳しくはお住まいの市町村の
★障害福祉課などにお問い合わせをお願いいたします。
●障害年金
「初診日要件」と「保険料納付要件」を満たしていることが必要
「初診日要件」…障害の原因となった傷病の初診日が、国民年金または厚生年金保険の被保険者期間中であること。
「保険料納付要件」…初診日の前日において、初診日の属する月の前々月までの被保険者期間についての保険料納付済期間と免除期間を合算した期間が加入期間の3分の2以上納められている、または、初診日の属する月の前々月までの直近1年間に滞納期間がないこと。※20歳前に初診日がある場合は保険料納付要件は問われません
出典:日本年金機構
https://www.nenkin.go.jp/service/jukyu/shougainenkin/jukyu-yoken/20150401-01.html
★詳しくは年金事務所にお問い合せを、お願いいたします。
【維持期(再発予防期)】職場復帰
●〜メンタルヘルス対策における職場復帰支援
心の健康問題により休業した労働者の職場復帰支援の手引き
出典:厚生労働省
https://www.mhlw.go.jp/newinfo/kobetu/roudou/gyousei/anzen/dl/101004-1.pdf
★職場復帰支援事例 や心の健康問題により休業した労働者の職場復帰支援の手引が記載されています。
●こころの耳 はたらく人のメンタルサポート
職場復帰に際しての支援
出典:厚生労働省 https://kokoro.mhlw.go.jp/attentive/atv007/
★職場復職支援の流れ(参照:厚生労働省の「心の健康問題により休業した労働者の職場復帰支援の手引き」)周囲のサポートや事例が書かれています。
●うつ病就職体験記
リクルートグループが運営する障がい者向け人材紹介事業アビリティスタッフィング
出典:株式会社リクルートスタッフィング https://ability.r-staffing.co.jp/contents/utu/
★「うつ病」の方の就職・転職事例特集です。うつ病を発症してから社会復帰に至るまでの就職体験記を紹介されています。
●寛解をわかりやすく説明 出典:国立国語研究所
https://www2.ninjal.ac.jp/byoin/teian/ruikeibetu/teiango/teiango-ruikei-a/kankai.html
★病院の言葉を分かりやすく解説されています。
●寛解の見立て
・病院で検査を受ける
「ハミルトンうつ病評価尺度17項目(HAM-D)」
自己評価式の心理検査ではなく、うつ病の症状に特徴的な項目について、医師などの専門家が項目ごとに評価をしていく心理検査
・「CES-D(うつ病自己評価尺度)」
患者さん本人に質問項目にこたえていただくことで、うつの症状を評価
★寛解の指標の一つです。
●リワーク :寛解~回復をつなぐ役目
リワークとは、return to workの略語です。気分障害などの精神疾患を原因として休職している労働者に対し、職場復帰に向けたリハビリテーション(リワーク)を実施する機関で行われているプログラムです。復職支援プログラムや職場復帰支援プログラムともいいます。
【3つの「リワーク」の違い】
|
医療リワーク |
職リハリワーク |
職場リワーク |
実施機関 |
医療機関 |
障害者職業センター |
企業内、EAPなど |
費用 |
健康保険 |
労働保険 |
企業負担 |
対象 |
休職者 |
休職者 |
休職者 |
主な目的 |
精神科治療 |
支援プランに基づく支援 |
労働させてよいかの見極め |
出典:日本うつ病リワーク協会 https://www.utsu-rework.org
★有効に利用できるプログラムは上手に活用できたらいいですね。
【寛解後】支える方が出来る事家族・仲間
●体調面には気を配りつつも、今までどおり自然に接しましょう。
●かける言葉にも配慮し、暖かく見守りましょう。
●人生を左右するような重要な決断や考えを求めることは控えましょう。
●治療初期は外出や運動などを無理に勧めず、そっとしておいてゆっくりと休ませてあげましょう。
●家事などの日常生活の負担を減らしてあげましょう
●あせらず、いまはこういう状態なのだと受け止めましょう。
★自然体で、そっとしおくことは簡単なようで私にはハードルが高かったように感じます。
頼れる方に相談したりと、支える方自身のメンタルや体調面にも気をつけていただきたいと感じています。
●こころの陽だまり
家族や仲間がうつ病になったら
出典:Viatris https://www.cocoro-h.jp/important_person/
★うつ病の情報・サポートサイトです。
支える方に対するQ&Aや受診の流れなど、うつ病に関して体系的に書かれています。
●ミュンヘンクロノタイプ質問紙-日本語版-
出典:国立精神・神経医療研究センター
精神保健研究所 睡眠・覚醒障害研究部 https://mctq.jp/
★睡眠の状態を知り、自身の体内時計を知ることができます。
何時から何時まで睡眠をとることが自分のベストなのか等わかります。